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「酸味をプラス」レッドオゼイユ×M.M.YOSHIHASHI 〜ゆっくりとした丁寧な時間を〜

2022.12.16

#レッドオゼイユ#レッドオゼイユレシピ#LEAFPODS#HOWTO#育て方#ベビーリーフ

「レッドオゼイユ(レッドソレル)」はヨーロッパやアジアを原産地とするタデ科ギシギシ属の多年草。和名で「スイバ」と呼ばれます。丸葉で葉肉は厚く爽やかな酸味が特徴。クセがなく扱いやすいリーフです。

鉢に飾り観葉としておくと空間を楽しく できるだけでなく、「いつでも料理にちょいたし!」買い物の手間がちょっとだけ省けて包材ゴミを減らすことに協力できます。加えて、グリーンに鮮やかなレッドの葉脈がサラダやお料理のアクセントカラーとして活躍します。

さらに、ソレルの根を煎じたものや葉の絞り汁は古くから皮膚病の治療薬として使用されてきており、免疫力を高め下痢を改善してくれます。さらにさらに、ビタミンCやタンニンが含まれるため肌荒れの緩和や美白効果があります。実はとっても美容と健康に良いリーフなんです。

【育て方のアドバイス】
通常発送時はこの写真の様な育ち具合でお手元に届きます。到着したら出来るだけ早めに箱からお出しください。
長旅を終えた苗は少し疲れているので明るい日陰に置き1日ほどならした後に、窓際など日光が当たり風通しの良い場所で育てます。冷え込む場所はなるべく避けましょう。
水やりは土の表面が乾いたら、水差しなどで優しく根本に注いでください(午前中の水やりがおすすめ)。乾燥は避けましょう。 吸肥力強く、生育旺盛で多湿を好みますが、常時土が湿っていることは根腐れを起こす原因となりますので、水のやりすぎにはご注意ください。
しおれてしまっても、すぐに水をあげれば復活することがありますので、土の状態をみながら100~200ccお水を上げてください。

届いたときから収穫して食べられます。収穫するときは、ハサミを使い根元の少し上の部分をカットします。
バランスをみながら間引く感覚で収穫しましょう。
ベーシックな基調のオウチには白、茶。古民家やシャビーなカフェ空間には、黒・茶・白の鉢が合います。シンプルモダンなコンクリート打ちっぱなしの空間にはグレーや黒。ホワイトネイビーな空間には白・ネイビー。伝統野菜を様々な風合いで空間に忍び込ませ、観葉として空間を演出してみましょう。「なにコレ!食べられるの?」ゲストもきっと驚くはず。

届いたときから収穫のタイミングです。バランスをみながら間引く感覚で収穫しましょう。葉が1円玉くらいまでは、あしらい用のマイクロリーフとして。10円玉ぐらい長さ10~15センチ程になればサラダむけのベビーリーフとして収穫してお楽しみください。ハサミを使って収穫すると、葉が傷みにくく、お好みの位置で綺麗にカットできるのでオススメです。生育の弱いものや、傷んだ株は、週に1回ぐらい取り除いてきれいに保つとよいでしょう。ティッシュを準備して、ハサミやピンセットを使って取り除くと便利です。盆栽気分でトリミングすれば、ちょっといい気分♪愛でてあげましょう♪ 大きくしたい場合は 、プランターか農園に移し替えてみてください。植え付け時に肥料をひとつかみまく程度で十分です。

  

Xmasシーズンということで、今回は「トマトのゼリーとバジルのムース」にレッドオゼイユとアマランサスのマイクロリーフをあしらってみました。料理のアクセントにプチトマト、柚子ピール、マッシュポテトがのっていますが、ここにレッドオゼイユのあしらいが入るだけで、可愛らしいXmasカラーが差し色で入り料理が華やかに。たまには日々の喧騒を忘れて、ゆっくりとした丁寧な時間を過ごしてみては。

 

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