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2021.11.30

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GRAND OPENでお薦めしたい品種はコレ!アサヒ農園が日本で初めて開発に成功した「ピンク水菜」のLEAFPODS

本日GRAND OPENを迎えたPLANTS&PLATES。
真っ先に紹介したいのはアサヒ農園が日本で初めて開発に成功した「ピンク水菜」をSAKUZAN窯の限定コラボ鉢にセットしたLAEFPODSです。

ピンク水菜開発史

かつて水菜は京都の地方野菜・伝統野菜で、冬を中心に栽培されその用途も『漬物や鍋物』、お浸し』等でした。1990年代から、生産と消費が全国に広がり1年中栽培されるようになりました。用途も漬物から『生食 サラダ』へと変化し、それが定着しました。

水菜は、『軸色は白色が良し』とされていました。しかし、サラダには彩が必要です。アサヒ農園ではニンジンやトマトのように、サラダの彩に使って貰える水菜は出来ないか?ニンジンやトマトのような華やかなでカラフルな水菜は出来ないか?と云う思いで、サラダを意識した品種改良に取り組みました。

品種改良・育種に掛かる時間、最新の遺伝子解析技術を駆使する等、効率よく進める方法もあります。その方法をもってしも7~10世代、簡単に云うと7~10年掛かるものなのです。『彩水菜=後のピンク水菜』については2006年から育種素材を集め、2018年に完成するまで約10年の年月を経て安定した育成に成功したのです。

新しくも懐かしいシャビーテイストなSAKUZAN窯のうつわたち。

PLANTS&PLATES編集部は以前、作山窯を訪れたときに、高井宣泰氏の「SAKUZAN窯の世界観」という言葉に深い感銘を覚えました。美濃焼の伝統と技術を活かしながらも、美しさのみならず、毎日の「暮らしになじむ」こと、使いごこち、さわりごこちの良さなど、使い手のシーンを徹底的に考え抜いていたからです。こだわりを超えた凄みがありました。

開発サンプルを手にした時、とても温かみを感じたのも事実です。
「植木鉢」は機能美を求められますから、「芸術」に逃げることができないものなのです。
今回開発された植木鉢は通気性を担保するため、鉢の内側は釉薬なく、排水穴も使い勝手のよいシンプルな丸型。種のプロからみると使い手と植物のためのシンプルで洗練された機能美がそこにはありました。受皿も大き目のものを採用しインテリアとしてのバランスを整えつつ、水をやりすぎてしまった時に一目でわかる贅沢さと安心感があります。

作山窯の紹介はこちら http://www.sakuzan.co.jp/

「食す」 おすすめの食べ方

独特の芳香と繊維分をもち、ビタミンA、ビタミンC、カルシウムが多く含まれています。
サラダ・ナムル・ハリハリ鍋・しゃぶしゃぶ・揚げ物のつけあわせ・生春巻きなど。
オフィスに飾ってつまむのもオススメです。

 

SAKUZAN DOMESTICS 4号 ピンク水菜

PLANTS&PLATES×SAKUZAN窯の限定コラボ鉢は各色30個。
そこに日本初のピンク水菜【品種登録申請中 品種登録出願番号第35796号】が加わった逸品です。
ピンク水菜を楽しんだあとは、ご自分でお好きなハーブを植えてみては。キッチン・リビングに飾り、日に当て愛でて、料理の色どりにと楽しめます。

商品詳細はコチラ