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アマランサス×M.M.YOSHIHASHI 〜可愛らしい双葉はスーパーフード!?フタができる鉢!?〜

2022.10.7

#アマランサス#マイクロリーフ#LEAFPODS#HOWTO#育て方

アマランサスはヒユ科ヒユ属の植物の総称。「ケイトウの花の仲間」と言った方がわかりやすいかも知れません。文献をたどるとなんとメソポタミア文明から食べられいると言われており、その後全世界で食べられていたというから驚きです。日本には江戸時代に食用で伝わったと言われています。近年はスーパーフードとして注目されており、NASAが宇宙食で採用するほど栄養価が高く、お米と比較するとカルシウムが4倍、鉄は倍あり、アトピーにも良いといいます。またグルテンフリーですからダイエットにも。大きくなった葉もほうれん草よりクセが少なく食べやすいリーフです。マイクロリーフの双葉も可愛らしく、フレンチやイタリアンのあしらいにもよく使われています。お部屋に飾れば、洗練されたイメージを演出できます。

 

【育て方のアドバイス】

通常発送時はこの写真の様な育ち具合でお手元に届きます。
到着したら出来るだけ早めに箱からお出しください。
長旅を終えた苗はで少し疲れているので明るい日陰に置き1日ほどならした後に、窓際など日光が当たり風通しの良い場所で育てます。寒さにはあまり強くないため、冷え込む場所はなるべく避けましょう。

アマランサスは日当たりよく、水はけのよい場所を好みます。水やりは土の表面が渇いたら、鉢底から水が流れ出てくるくらいたっぷりと与えると良いでしょう。(午前中の水やりがおすすめ)
やりすぎて常時土が湿っていることは、根腐れを起こす原因となりますのでご注意ください。株数は多めです。生育の弱いもの傷んだ株は、取り除いてきれいに保つとよいでしょう。ハサミやピンセットの使用がお薦めです。

 

アマランサスは痩せた土地でも育ち、多肥にすると背が高くなりすぎて倒れやすくなってしまうので、肥料は控えめにします。出荷時の土には微量に肥料成分がふくまれていますので、基本的には追肥不要です。

 

届いたときから収穫のタイミングです。バランスをみながら間引く感覚で収穫しましょう。
大きくマイクロリーフを楽しんだ後で大きくしたい場合は 、株間は15cmほど開けプランターか農園に移し替えてみてください。 大きくしたい時は 植え付け時に肥料をひとつかみまく程度で十分です。

アマランサスの葉は鮮烈な「ルージュレッド」。白い食材に良く映えます。秋の白身の代表格と言えば「ヒラメ」ですが、今回はどの季節でも比較的美味しく、手に入りやすい「真鯛のカルパッチョ」をつくってみました。カルパッチョは10分かからないぐらいのカロリー控え目なお手軽時短レシピ。白ワインやビールのおつまみに良くあいます。
アマランサスは葉を大きくしててからも、湯がいたり、炒めたり様々な調理ができます。今回は秋らしく「風に舞い散る落ち葉」を表現してみました。Xmasシーズンでもアマランサスの少し落ち着いた「ルージュレッド」がお部屋を華やかにしてくれます。マイクロリーフと観葉、そして再び葉を大きくして食材として楽しんでみては?

 

【アマランサスにあうおススメコーディネート】

LEAFPODS アマランサス M.M.YOSHIHASHI 4号鉢

LEAFPODS アマランサス M.M.YOSHIHASHI 2.5号鉢

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M.M.YOSHIHASHI 3WAYピッチャー

晋山窯ヤマツ 3.5号鉢 受皿セット(黒・ベージュ・白)

栁本美帆 瑠璃釉白破文 3号鉢 受皿セット