「テーブルにネギ畑」越津ねぎ×SAKUZAN4号鉢 〜伝統野菜を鉢植えで愉しむ〜
2022.11.24
「家光が食べていたのかもしれない」越津(こしづ)ねぎの発祥は現在の愛知県津島市越津町で、徳川三代将軍家光の時代(1623~1650)から栽培がはじまり、徳川幕府への献上品として扱われていました。その後木曽川沖積地帯の肥沃な大地を中心に広く栽培され、現在では江南市を始め一宮市、津島市、稲沢市など愛知県内で栽培されています。越津ねぎは葱の中でも高級品。化学農薬不使用で種から育てたマイクロ越津ねぎは、葉先に残る殻も食べられ、とろける甘さと香ばしさ。摘み立ての食味豊かな風味を堪能できます。
【育て方のアドバイス】
通常発送時はこの写真の様な育ち具合でお手元に届きます。到着したら出来るだけ早めに箱からお出しください。
長旅を終えた苗は少し疲れているので明るい日陰に置き1日ほどならした後に、窓際など日光が当たり風通しの良い場所で育てます。寒さには強いですが、冷え込む場所はなるべく避けましょう。家光越津(こしづ)ねぎは、日差しが弱いと辛味は薄く軟らかく、強いと辛味があり固めに育ちます。
水やりは土の表面が乾いたら、水差しなどで優しく根本に注いでください(午前中の水やりがおすすめ)。常時土が湿っていることは、根腐れを起こす原因となりますので、やりすぎには注意ください。
株数は多めです。生育の弱いもの傷んだ株は、取り除いてきれいに保つとよいでしょう。ハサミやピンセットの使用がお薦めです。
届いたときから収穫して食べられます。収穫するときは、ハサミを使い根元の少し上の部分をカットします。
バランスをみながら間引く感覚で収穫しましょう。
ベーシックな基調のオウチには白、茶。古民家やシャビーなカフェ空間には、黒・茶・白の鉢が合います。シンプルモダンなコンクリート打ちっぱなしの空間にはグレーや黒。ホワイトネイビーな空間には白・ネイビー。伝統野菜を様々な風合いで空間に忍び込ませ、観葉として空間を演出してみましょう。「なにコレ!食べられるの?」ゲストもきっと驚くはず。
お手軽で潔くマイクロ越津ねぎを堪能できるよう、マグロのお刺身にそえてみました。レシピは説明不用ですね。マイクロ越津ねぎをお刺身にひとつまみ、ぱらりと散らします。実は実際に居酒屋さんに持ち込んで試して頂いたのですが、思った以上に20代女性の人気が高くビックリでした。オフィスで免疫力アップ!ご家庭で、お店でライブ感ある食事体験を。食べるだけでSDGs。伝統野菜の種の保存にもご協力頂くことになります。ニューノーマルな時代の新しいアイテムとして空間もカラダもいい気分にしてみては。
リーフポッズ 越津ねぎ 「SAKUZAN4号鉢」白
リーフポッズ 越津ねぎ 「陶房かんな4号鉢」黒
リーフポッズ 越津ねぎ 「陶房かんな3号鉢」黒